不妊治療で使用されるピルの種類

ピルといえば避妊薬として知られていますが、実は、不妊治療の目的でも使用されているということをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事ではそのピルの種類についてご説明します。
不妊治療にピルが用いられるのはなぜか
ピルを服用した後、飲むのをやめると排卵が再開し、妊娠可能な状態になります。
これにより、子宮内膜症を予防することができるため、不妊治療として効果があると考えられているのです。
また、体外受精の際にも排卵を一定期間抑制し、卵子を成熟させることで、より妊娠確立の高い質のいい卵子を取り出せるようにするためにピルを飲む場合があります。
不妊治療で用いられるピルは大きく分けて2種類
不妊治療で用いられるピルは大きく分類すると、「低用量ピル」と「中用量ピル」の2種類です。
低用量ピルと中用量ピルの違いは、含まれるホルモンの配合量です。
ピルには卵巣ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2つのホルモンが含まれています。
中用量ピルのほうが多くのホルモンを含んでいるので、効果が期待できる反面、副作用の確率が高まるというリスクもあります。
それぞれの主な種類
低用量ピルと中用量ピルそれぞれの主な種類をご紹介します。
低用量ピル
・マーベロン
避妊薬としては使用ユーザが多い薬です。
男性ホルモンの影響が最も少ないとされています。
・ファボワール
マーベロンのジェネリック(後発医薬品)にあたります。
成分は同じであるものの、価格が安くなるためこちらを選択される方もいらっしゃいます。
・トリキュラー、アンジュ
自然のホルモンサイクルに近い変化が起こります。
・ラベルフィーユ
トリキュラー、アンジュのジェネリック(後発医薬品)にあたります。
ファボワールと同様に成分は同じであるものの、価格が安くなります。
中用量ピル
中用量ピルは、緊急避妊薬としても使われる薬です。
緊急避妊薬というのは、成功後72時間以内に強制的に妊娠を防ぐために用いられる薬のことです。
低用量ピルよりも身体への負担が大きいとされています。
・プラノバール、ソフィアA
従来のピルです。金額は次のノルレボよりも安いです。
・ノルレボ
2011年に認可された薬です。
価格は高いですが、嘔吐などの副作用が少ないとされています。
さいごに
今回は、不妊治療に用いられるピルの種類とその特徴についてご紹介しました。
ご自身の身体に合わせて適切なものを服用してくださいね。
当院は、女性の為の不妊治療専門鍼灸院です。
鍼灸治療は心身を健やかにし、副作用もほとんどないため、安心して治療を受けていただけます。
病院での治療と併用される方も多くいらっしゃいます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。














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